秋のもみじ


燃えるような赤色のもみじをコンパクトに仕上げてみました。
黒っぽい幹と対照的な色のバランスが気に入ってます。
葉は葉型で取り、竹ぐしできょし(葉のまわりのギザギザ)をつけています。
高さ 35cm 横幅25cm 奥行き 16cm


燃えるような赤色のもみじをコンパクトに仕上げてみました。
黒っぽい幹と対照的な色のバランスが気に入ってます。
葉は葉型で取り、竹ぐしできょし(葉のまわりのギザギザ)をつけています。
高さ 35cm 横幅25cm 奥行き 16cm


プロペラ型の果実がついている春のもみじを作ってみました。
葉のヘリについてるきょ歯は省略していますが、全体としてオシャレな感じに重点を置きました。


ムスカリは藤紫色の鮮やかさが目を引く花です。小さなつり鐘形の花が下向きに行儀良く並んでいる様は、とっても可愛いです。
つり鐘形の花作りは以外と簡単でしたが、花房の組み立ては慣れるまでてこずりました。
花房の頭に薄緑色をかけて、若い感じを出したり、花に赤味を少しかけたりして、色に変化をつけています。
茎は透明感を出すため、樹脂粘土でつけてみました。


青々とした細い茎の中には、ワイヤーを入れています。
円柱状の茎に節を入れていくのが、結構楽しかったです。


桜の花びらの中央のくぼみは、ハサミを使わず、竹串でくぼみをつけて、やわらかい形作りにしています。
めしべは麻ヒモの先に、粉粘土をつけてみました。
赤茶色の托葉の内側から薄緑色の若葉を少し見せて印象づけてみたのですが、これがかなり作品のメリハリになっているようです。

子供の頃、ペンペン草と教えられヘンな名前だなあと思いながらも、ペン!ペン!の響きが面白くてすぐに覚えました。懐かしい匂いのする草です。
バチ型の果実についている茎は、実際よりも長めに作り、遊びの部分を作ってみました。根元の葉には切り込みを深く入れて、上の葉と区別をつけて、リアルさを出しています。

花言葉が「優しさ、おとなしさ」の沈丁花(ジンチョウゲ)は小さくて、カワイイ花ですが、白色と赤色が裏表にくっきりと分かれた花びらはオシャレで個性的です。がくが2重についているのが面白い!満開よりも3分咲き位が、とても美しいと思います。甘い香りが届くでしょうか?

粘土で姫りんごを作る時は、実のおしりについているシッポ?を作るのが面白くて、ついついたくさん作ってしまいました。
丸めた粘土の一箇所をハサミの先で持ち上げるように、切り込みを入れるのがコツです。


さくら草のハート形の5枚花は、桜の花びらの小さい版の感覚で作っています。花びらのワイヤーが1ヵ所に8本くらい集まるため、茎が太くならないようにと全体のバランスに苦心した作品です。
春風にゆれるか細い茎の感じが出ているでしょうか?
葉は肉厚で、裏側の白いうぶ毛は白い色をかけて近づけてみました。


つくし、たんぽぽ、からすのエンドウ、ヨモギの寄せ植え
若いつくし、成熟したつくし、とうが立ったつくしは、竹ぐしで粘土をかき上げるようにして変化をつけました。
全体の感じをやわらかくするため、からすのエンドウで包み込むように、セッティングしてみましたが、どうでしょうか?
春の暖かさが伝われば嬉しいです。
第15回全国手工芸コンクール 朝日新聞社賞受賞
エノコロ草、ヒメジョオン、かたばみ、つゆ草、オオバコ、ヘラオオバコ、ヘクソカズラの寄せ植え

何度も何度も草の生えている所へ行き、スケッチしたり分解したりしては、観察を続けました。
全体の構想としては、いつも見慣れた草地の様子を自然な感じで表現できたらいいなあと思い植えこんでいくと、こんな感じになりました。

エノコロ草は、頭の毛の部分をヒモなどを使わず、粘土でどこまで表現できるか挑戦してみたのですが、風に揺れる感じが出ているでしょうか?
ヒメジョオンは小さな花びらの枚数が多いため、ハサミでの切り込み作業には、集中力がいり、疲れました。
かたばみは葉の枚数を根気で勝負しました。

つゆ草は花の分解作業の時点からパーツ分けのテクニックが必要でした。花びらと茎のつなぎめの可憐さを出すのに苦労した作品です。
オオバコ、ヘラオオバコは踏んでも踏んでも生えてくる強さを葉っぱの葉脈で表しています。
ヘクソカズラは初め名前を知らずに作り、後で図鑑で調べたらこの名前でガッカリしたのが思い出されます。
全体の柔らかさを出すのに、つるのあるこの草を選びました。
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